[ミュージアムパーク 茨城県自然博物館] 動く恐竜のいる博物館

番外編

こんにちは。

今回は番外編として、つくば市外のミュージアムパーク 茨城県自然博物館に遊びにいってきたのでそちらをレビューします。

記事中にも出てきますが、動く恐竜の展示があったり敷地内に大きな野外施設があったりと子供たちに大人気の博物館です。

基本情報

住所・アクセス

茨城県坂東市大崎700

場所は坂東市です。

白鳥も訪れる菅生沼という大きな沼のほとりにあります。

つくばからだと車で40分くらいですね。

乗用車が1,000台停まれる無料駐車場があるので、車で行くのがおすすめです。

鉄道からバス利用だと、バスの本数がほとんどないため大変そうです。

料金

ミュージアムパークは有料施設となっています。

入館料は下記の通りです。

本館・野外施設
(企画展開催期)
本館・野外施設
(通常期)
野外施設のみ
一般750円(610円)540円(440円)210円(100円)
満70歳以上370円(300円)270円(220円)100円(50円)
高校・大学生460円(320円)340円(210円)100円(50円)
小・中学生150円(70円)100円(50円)50円(30円)
ミュージアムパーク茨城県自然博物館公式HPより引用
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/information/yearpass/

県営施設なのでとても安いですね。

屋内外合わせれば3~4時間は簡単につぶせるだけのコンテンツ量なので、コスパはかなり良いと思います。

2人の子供を連れて家族4人で行きましたが、1,000円ちょっとで満喫できました。

ちなみに、年間パスポートもありますよ。

一般1,570円
高校・大学生1,050円
小・中学生320円
ミュージアムパーク茨城県自然博物館公式HPより引用
https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/information/yearpass/

3~4回行けば元が取れる値段設定なので、近くにお住まいの方は年間パスを買っても良いかもしれませんね。

施設レビュー(本館)

まずは本館内のレビューです。

本館内のフロアマップはこちらの公式サイトをどうぞ。

本館内には5つの常設展示「進化する宇宙」「地球の生いたち」「自然のしくみ」「生命のしくみ」「人間と環境」があり、それを順路に沿って見ていく流れになります。

企画展が開催されている期間では、これらの常設展示の他に企画展が見られます。

ミュージアムパークの良いところは、原則写真撮影フリーなところです。(※一部展示では写真撮影不可です)

なので、様々な展示の前で写真が撮り放題です。

この記事にも何枚か写真を載せていますので、ネタバレが嫌な方はここから下は読まないようにお願いします。

さて、入口で入場券を買って、順路に沿って進んでいくと、最初に出てくるのはこちらの巨大なマンモスです。

こちらはレプリカだそうですが、すごい迫力です。

壁に高さが書いてありますが、6m近くもの大きさです。

最初の展示からインパクトが大きくて、子供たちはすでにハイテンションでした。

こちらはプテラノドンとヌオエロサウルスです。

吹き抜け空間に展示されていて、ヌオエロサウルスの大きさが実感できるようになっています。

柱の陰に隠れてしまっていますが、「生きている化石」メタセコイアの標本も展示されています。

そして圧巻なのはこちら。

動く恐竜の模型です。

静止画なので伝わりづらいですが、ロボットにしてはとても動きがスムーズで鳴き声も流れているので迫力もすごいです。

子供達には大人気の展示です。

ちなみに、youtubeに動く恐竜の製作中の公式動画があがっていたので、こちらに貼り付けておきます。

記事を書くにあたって撮影した写真を振り返ったところ、写真映えする恐竜の展示ばかり撮っていたことに気づきましたが、最初に書いたように、宇宙に関する展示や陸上・水中の生物の展示など、創意工夫された様々な展示があって、恐竜の以外にも面白い展示がたくさんありますよ。

施設レビュー(野外施設)

つづいて野外施設のレビューです。

野外施設のマップはこちらの公式サイトをどうぞ。

本館施設を抜けると、大きな野外施設に出てきます。

マップをみてもらってもわかるとおり、本館以上にこの野外施設がとても大きいです。

ピクニックにぴったりの大きな芝生広場があったり、子供たちに人気の大きなトランポリン施設があります。

※トランポリンはコロナの関係で残念ながら使用不可となっていました。

野外施設の写真をいくつか撮ってきたので下に貼っていきます。

こちらは復元された反町閘門橋です。

もともとの反町閘門橋は、飯沼川に1900年に建設されました。

その目的は、洪水が発生した際に利根川からの逆流を防ぐためのものだったそうです。

アーチ形が美しいですね。

こちらは「あめんぼデッキ」と名付けられた木製の桟橋です。

とんぼの池の中央に位置しています。

水面近くを這う様子はまさに「あめんぼ」ですね。

渡るとミシミシいうので抜けないかとちょっと怖いのですが、フォトスポットとしては良い場所だと思います。

こちらは「古代の広場」です。

石積みの壁や土管で構成されたスペースは、子供たちにとってはアスレチックですね。

今回はコロナの関係で行っていなかったのですが、普段は霞ヶ浦周辺で採取した本物の貝の化石などを実際に発掘体験できるイベントも行っているそうで、それも人気がありそうですね。

まとめ

今回はつくば市から離れて、ミュージアムパーク 茨城県自然博物館を訪れたレポートを書きました。

記事中にも書いたのですが、子供連れの家族にとっては、とてもコスパ良く1日中楽しめる施設だと思います。

屋内施設で専門的な知識を学ぶもよし、野外施設でゆっくりと充実したお休みを送るもよし、様々な楽しみ方ができるミュージアムパーク、一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか。


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