こんにちは。
今回はノマドワーク・リモートワークにおすすめのつくば市内3つのカフェをご紹介します。
最近は、コロナ禍をきっかけとしたリモートワーク需要が高まっていて、インターネットを利用することによって場所を選ばずに働くことができるノマドワーカーが増えてきましたよね。
そんなノマドワーカーが利用しやすい市内のカフェを3つ挙げてみました。
今回はテーマ的にご紹介するのはいずれもチェーン店になります。
実際の利用状況報告とご一緒にどうぞ。
ノマドワークにおすすめするカフェとしての条件
ノマドワークに適したカフェをおすすめするにあたり、今回必須条件とした点についてまず挙げておきます。
今回ご紹介するカフェは以下の点を必須条件とさせて頂いています。
Free WiFiがある
ポケットWiFiを使っている方には関係のない話ですが、やっぱりFree WiFiはほしいですよね。
ノマドワークを行う上では通信気にせずインターネット利用できる環境が必要だと思いますので、今回はFree WiFiが設置されていることを必須条件にしています。
なお、今回ご紹介する店舗の中には、公式サイトで Free WiFiなしと書かれていたものもありましたが、私が現地で実際に利用して確認しています。
※FreeWiFiの利用にあたっては、企業や作業内容によってセキュリティの観点から問題があるおそれもあるので、利用については各々でご判断ください。
コンセントがある
これもノマドワーカーには有難い設備ですね。
最近のPCはバッテリーの持ちも良いので無くても作業は可能ですが、コンセントから電源を取れるのであればその方が安心ですよね。
ということで、コンセントがある席を設けていることも必須条件とさせて頂きました。
ただし、コンセントが設置されている席があることを確認しただけで、すべての席にコンセントがついているわけでないのでご注意ください。
コンセントがある席を利用したい場合は、入店時に店員さんにお伝えしたすることをおすすめします。
高倉町珈琲
まずおすすめしたいのは、高倉町珈琲です。
東京都国立市発祥の喫茶店チェーンですね。
すかいらーく創業者の一人が開業したようです。
基本情報
- 住所 :茨城県つくば市小野崎502番地30
- 営業時間:7:00~23:00(L.O.22:30)
- 定休日 :なし
- 席数 :120(全席禁煙)
- 駐車場 :47台
おすすめポイント
営業時間が早く、モーニングセットあり
高倉町珈琲の営業時間は7:00~と早い時間帯からオープンしています。
また7:00~11:00の間は、好きな飲み物にトーストとゆで卵を無料でつけることができます。
無料で頂けるのはバターを塗ったシンプルなトーストですが、これがコーヒーとよく合います。
もう少しお金を払えば、フレンチトーストやパンケーキも付けられますよ。
おかわり割引あり
高倉町珈琲では一部商品を除いてドリンクのおかわりが半額になる料金設定になっています。
長居をするにはありがたいですよね。
ゆったりとした席配置
とても大きな店内で、一つ一つの席配置はゆったりしています。
空いている時間帯にいけば、複数人で使用できそうなテーブルを一人で使うことができるので、作業スペースとしてはとても余裕のあるつくりになっています。
注意ポイント
Free WiFiは3時間まで
Free WiFiは利用時間が3時間までとなっていました。
それ以上長居しようと思うならポケットWiFi等を利用する必要がありますね。
混雑する時間帯も
平日の朝から午前中の時間帯で利用させてもらいましたが、11時頃になってくると急に多くの人が訪れるようになります。
あっという間に店内はいっぱいになり、待合スペースで待機する人が出るほどでした。
そのため、この時間帯でゆっくり作業をすることはなかなか困難です。
ピーク時間帯を避けた利用が良いと思います。
コメダ珈琲店
次におすすめするのは、コメダ珈琲店です。
愛知県発祥の有名喫茶店チェーンですね。
基本情報
- 住所 :茨城県つくば市小野崎129-1
- 営業時間:6:00〜23:00 ※コロナ禍の影響で営業時間が変更になる場合あり
- 定休日 :なし
- 席数 :106席(全席禁煙)
- 駐車場 :91台
おすすめポイント
営業時間が早く、モーニングセットあり
コメダ珈琲店の営業時間は6:00~ということで、高倉町珈琲よりも早い時間帯からオープンしていますね。※コロナ禍のため営業時間を変更している可能性がありますのでご注意ください。
朝が苦手な私には無理ですが、早朝の方が頑張れる方には良いのではないでしょうか。
また、コメダと言えばその代名詞とも呼べるモーニングでしょう。
ドリンクメニューに無料でつけられるモーニングは、トーストとゆで卵のセット。
シンプルなゆで卵のほか、たまごペースト、おぐらあんから選べるのも魅力的です。
モーニングは開店から11:00まで利用できます。
壁を背にした席が多い
ノマドワークをするにあたり、あまりオープンな空間で後ろをばんばん人が通るような環境だと少し作業がしづらくありませんか。
コメダ珈琲店では壁を背にした席が多いので、その席に陣取ることができればかなり落ち着いて作業をすることができます。
利用する際には「壁際の電源が取れる席を」とお願いしてみるのが良いと思います。
比較的混雑が穏やか
こちらも平日の午前中から昼にかけて利用させてもらいましたが、昼の時間帯が近づいてきても高倉町珈琲ほどの混雑はありませんでした。
そのため、入店を待っている人がいるというプレッシャーに晒されることなく作業をすることができます。
とはいえ人気店には違いなく、訪れた日がたまたまそういう日だっただけという可能性もあるのでご注意ください。
注意ポイント
おかわり割引がない
コメダにはおかわり割引がないので、長居する場合はどうしてもコーヒー代が嵩んでしまいます。
一方で、コーヒーチケットという利用期限なしの前売りチケットがあり、それを利用すると普通にオーダーするよりも割安になるみたいなので、頻繁に通う場合にはチケットを購入するのが良いかもしれません。
8代葵カフェ
最後は、 8代葵カフェです。
こちらは茨城県発祥の坂東太郎グループが展開する喫茶店チェーンです。
基本情報
- 住所 :茨城県つくば市小野崎字稲荷山581-1
- 営業時間:7:00~21:00 ※感染症拡大防止の為、現在は、平日:8:00~18:30、土日祝日:8:00~20:00
- 定休日 :なし
- 席数 :不明(個人作業向けは6席)
- 駐車場 :30台
おすすめポイント
個人作業向け、カウンター席あり
こちらの店舗の良いところは、グループ利用ができるテーブル席とは離れた区画に、作業する人向けに特化したカウンター型の席が用意されていることです。
カウンター型の席は全部で6席設けられています。
コンセントが各席につき2口ついているのもうれしいです。
おかわり割引あり
こちらのお店でもコーヒーなどの一部ドリンクについておかわりは半額となります。
作業しているとコーヒーも進みますので、長居するのであればおかわり半額はありがたいですよね。
比較的混んでいない
上の2店舗に比べると、それほど混んでいません。
平日の午前にカウンター席を利用しましたが、そこで作業した2時間ほどの間、他の5席とも埋まっていませんでした。
6席埋まると多少は窮屈な感じがするかもしれませんが、混雑していなければ、他のグループ席からは離れた配置になっているので集中して作業に取り組むことができます。
注意ポイント
隣席が埋まると窮屈になるおそれあり
私が利用した時は隣の席が空いていたので何とも言えませんが、隣席とカウンターが共有で特に仕切りもないので、隣に人が座っている場合は少し窮屈な感じがするかもしれません。
また、隣の席から覗き込みで自分のPC画面が見えてしまう席配置なので、作業内容にもよりますがセキュリティ上もあまりよろしくないような気もしますね。
まとめ
今回は、ノマドワーク・リモートワークにおすすめの3つのカフェをご紹介しました。
いずれも似ているようでそれぞれ特徴があり、人によって向き不向きがあると思います。
いろいろ試してみて、自分にあった作業環境が見つかると良いですね。
これらの店舗のいずれも、ノマドワーク以外で利用しても十分に満足できると思いますので、記事を読んで気になった方はぜひ足を運んでみてください。
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